アスリートの祭典⛸🎿🥌音楽家の夢🎹🎶

のぶカンタービレ!辻井いつ子,アスコム2008

 

世が世でも,

 一つの夢に向かう世界中のアスリートたちが,

  数週間前のパッションと同じように!

   お隣の大陸へ集結しています🎶

その爽やかで自然とあふれ出す笑みを見ていると,

 I remember one phrase "Imagin there's no countries "(John Lennon)

思わず口ずさんでしまいました.

 自国の方々はもちろん,

かの国の方々の活躍に目が離せません🎶

 

さて

フルートラヴァーの私にとって,

 アニバーサリーな日といえば,

  昨日のひな祭りです.

3年前までの約10年間続いていた,

 恒例の定例コンサート!

  この日のために,

   ずーっと毎年同じ日に

    お休みをいただく習慣がありました🎶

 そして昨日も休暇をいただいたのです.

  そのお出かけで出会った書です.

 

 昨年,イリーナさんの書でショパンのアナリーゼを学んだため,私のピアノラヴァーとしての楽しみは,ショパンを聴きながら,楽譜を味わうことが加わりました.

 昨年,イリーナさんの書に出会う前の,

  音楽を文字通り楽しむ術は,

   実は耳👂より眼👀でした.

    でも最近は演奏者自身ではなく,

     その人の作品を味わうことの楽しさに,

      出会いました.

たくさんの作品を味わううちに,

 ひとりのピアニストに心惹かれています🎶

  辻井伸行さんです.

 

そして偶然にも,お散歩中に出会ったのが本書📙

 辻井伸行さんのおかあ様のエッセイです.

 

17歳の時に目指したポーランドワルシャワショパンコンクール,その後を綴ったものです.

彼の才能を信じ,

 たっぷりの愛,

  より良い環境を与えた

   家族の歩みを教えていただきました.

 

きっといろいろな場面で,

 迷うこともあったでしょうが,

  純粋さをいつも表現した彼の姿が,

   周囲の支えにもなっていたように

    感じられました.

 

本書で紹介されている,

 伸行さんが師事する河合昌裕先生の言葉が

  今の彼を支えているのかもしれません.

「・・・コンクールは,

 ・・・自分の1番いい演奏会を

        すればいいんです」

 

 目からうろこです.

  こう思えれば,きっと

   楽しんで演奏できそうです!脱帽♪

 

今,この平和の祭典の周りで,

 COVID -19の猛威を超える悲しい出来事が

  繰り返されています.

 

アスリートと音楽家の共通の夢は,

 ボーダーレスのユニバーシティ!

  ダイバーシティ

   そしてメタバースな世界かもしれません.

 

ぜひ一緒にImagine🎶想像/創造しましょう❣️