世が世でも,
一つの夢に向かう世界中のアスリートたちが,
数週間前のパッションと同じように!
お隣の大陸へ集結しています🎶
その爽やかで自然とあふれ出す笑みを見ていると,
I remember one phrase "Imagin there's no countries "(John Lennon)
思わず口ずさんでしまいました.
自国の方々はもちろん,
かの国の方々の活躍に目が離せません🎶
さて
フルートラヴァーの私にとって,
アニバーサリーな日といえば,
昨日のひな祭りです.
3年前までの約10年間続いていた,
恒例の定例コンサート!
この日のために,
ずーっと毎年同じ日に
お休みをいただく習慣がありました🎶
そして昨日も休暇をいただいたのです.
そのお出かけで出会った書です.
昨年,イリーナさんの書でショパンのアナリーゼを学んだため,私のピアノラヴァーとしての楽しみは,ショパンを聴きながら,楽譜を味わうことが加わりました.
昨年,イリーナさんの書に出会う前の,
音楽を文字通り楽しむ術は,
実は耳👂より眼👀でした.
でも最近は演奏者自身ではなく,
その人の作品を味わうことの楽しさに,
出会いました.
たくさんの作品を味わううちに,
ひとりのピアニストに心惹かれています🎶
辻井伸行さんです.
そして偶然にも,お散歩中に出会ったのが本書📙
辻井伸行さんのおかあ様のエッセイです.
17歳の時に目指したポーランドワルシャワのショパンコンクール,その後を綴ったものです.
彼の才能を信じ,
たっぷりの愛,
より良い環境を与えた
家族の歩みを教えていただきました.
きっといろいろな場面で,
迷うこともあったでしょうが,
純粋さをいつも表現した彼の姿が,
周囲の支えにもなっていたように
感じられました.
本書で紹介されている,
伸行さんが師事する河合昌裕先生の言葉が
今の彼を支えているのかもしれません.
「・・・コンクールは,
・・・自分の1番いい演奏会を
すればいいんです」
目からうろこです.
こう思えれば,きっと
楽しんで演奏できそうです!脱帽♪
今,この平和の祭典の周りで,
COVID -19の猛威を超える悲しい出来事が
繰り返されています.
アスリートと音楽家の共通の夢は,
ボーダーレスのユニバーシティ!
そしてメタバースな世界かもしれません.
ぜひ一緒にImagine🎶想像/創造しましょう❣️